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27日、台湾の女優バービィー・スーの夫で実業家のワン・シャオフェイ氏が、愛妻のニックネームをつけて開業したばかりのホテルについて語った。写真はワン・シャオフェイ氏とバービィー・スー。
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2017年8月27日、台湾の女優バービィー・スー(徐熙媛)の夫で実業家のワン・シャオフェイ(汪小菲)氏が、愛妻のニックネームをつけて開業したばかりのホテルについて語った。中国新聞網が伝えた。
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バービィー・スーは10年、中国の大手レストランチェーン後継者のワン・シャオフェイ氏と結婚。1男1女に恵まれて幸せな家庭を築いている。今年6月、ワン・シャオフェイ氏は台北市内の繁華街に、「S Hotel(台北量子酒店)」を開業した。10代で妹の小S(シュー・シーディー/徐熙[女弟])と姉妹ユニットとしてデビューしてから、「大S」と呼ばれる愛妻のニックネームから命名したものだ。
27日、台湾メディアの取材を受けたワン・シャオフェイ氏が、この「S Hotel」について語った。もともとホテル経営が夢の一つで、ちょうどいい場所が見つかったため、偶然のような形で投資を決めたという。仏建築デザイナーのフィリップ・スタルク氏が手掛け、パールを散りばめたような壁面の外観は、バービィー・スーの好みに合わせたもの。ホテル内には愛妻や子どもたちの写真も飾られ、ワン氏の家族への愛情を示している。
家族を意識したデザインについてワン氏は、「確かに自宅をモデルにプランを練ったところがある」と語っている。
ロケーションも良好な「S Hotel」は開業以来、夫婦の知名度も手伝って順調に客足を伸ばし、6月の稼働率が約60%だったのが、7〜8月には70%に上昇。およそ7割が中国からの観光客だという。(翻訳・編集/Mathilda)
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