中国人の韓国ボイコットはここまで!大型連休中の団体客はゼロ=中国ネット「この時期に行くわけがない」「団体客は全部日本に行ったとか」

Record China    2017年10月12日(木) 0時30分

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11日、韓国メディアが報じた「大型連休中に中国からの団体旅行客はゼロだった」とのニュースに中国のネットユーザーが反応を示している。写真は北村韓屋マウル。

2017年10月11日、韓国メディアが報じた「大型連休中に中国からの団体旅行客はゼロだった」とのニュースに中国のネットユーザーが反応を示している。

中国は10月1日から8日まで国慶節(建国記念日)と中秋節を祝う8日間の大型連休を迎えた。これに先立ち中国の大手旅行サイトなどは連休中の海外旅行者数600万人以上を予測。タイ、日本が人気の旅行先として指摘される一方、高高度防衛ミサイル(THAAD)問題で中国との関係が悪化した韓国はその人気度が大幅に落ちたことが注目されていた。

10日付の中国・海外網によると、連休中の訪韓中国人観光客について韓国メディアは「THAADの影響下で団体客は依然としてゼロ。免税店の売り上げ減は避けられず、中国人消費者のロッテ免税店での購入額(1〜7日)は昨年の国慶節連休に比べ25%減った。国内の消費者をターゲットとしたセールも実施されたが期間全体の売り上げは前年同期に比べ15%縮小」などと報道。さらに今年1〜8月のデータとして訪韓中国人の数が前年同期の52.6%(延べ302万2590人)にとどまったことも取り上げている。

この報道に中国のネットユーザーは数多くのコメントを寄せており、「この時期に堂々と韓国旅行を組む旅行会社がどこにあるというんだろう」という声が上がる一方、「個人旅行ではたくさんの中国人観光客が行っているみたい。SNSに写真が投稿されている」「団体客がゼロな割には売り上げはほんの少しのダウン。つまり個人客が多いということでは?」というコメントや、「(団体客は)全部日本に行ったとか」「愛国だからではなく、お金がないから行けない」という声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷

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