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中国の空母「遼寧」の艦長は26日、中国中央テレビの番組に出演し、「遼寧」の初の一般公開の場所に香港が選ばれた理由について語った。写真は「遼寧」。
2017年8月28日、米華字メディアの多維新聞によると、中国の空母「遼寧」の艦長、劉●(リウ・ジャー、●は「吉」を左右に2つ合わせた字)氏は26日、中国中央テレビの番組に出演し、「遼寧」の初の一般公開の場所に香港が選ばれた理由について語った。
「遼寧」は7月上旬、香港返還20年の行事に参加するため同地に寄港し、初めて一般に公開された。その理由について、劉艦長は「空母のドッキングには特殊な設備が必要だ。香港はその条件を満たしていた。それが中国本土の都市でまだ一般公開が行われない理由の一つでもある」と語った。
劉艦長はまた「香港のような一般公開という形式ではないが、中国本土の総合大学や単科大学、企業、(母港である山東省青島の)小学校の教師や児童も非公式に見学している」とし、「中国海軍の公開行事に近い将来、空母が加わると信じている」と語った。(翻訳・編集/柳川)
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