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韓国の食卓を守る“あれ”も実は日本産!韓国ネットが驚き「日本が本気出したら負ける」

Record China    2019年7月20日(土) 8時20分

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14日、韓国・聯合ニュースが「韓国の食卓を守る韓国内の施設園芸農家の多くが日本産ビニールを使用している」と伝え、ネットユーザーから驚きの声が上がっている。写真は韓国料理。

2019年7月14日、韓国・聯合ニュースが「韓国の食卓を守る韓国内の施設園芸農家の多くが日本産ビニール(フィルム)を使用している」と伝え、ネットユーザーから驚きの声が上がっている。

記事によると、2017年基準の韓国の施設園芸の栽培面積は5万2418ヘクタールで、そのうちビニールハウスが5万1997ヘクタールと大部分を占めている。また、年間の農業用フィルムの販売量を分析した結果、10年には韓国産118トン、日本産1500トンと日本産が韓国産の10倍以上だった。その後、韓国産の生産量が少しずつ増え、昨年は韓国産2450トン、日本産が2850トンと同水準になったが、現在も日本産ビニールが多く使用されているのが現実だという。

韓国農村経済研究院が15年に160の施設農家を対象に行った調査では、25.9%が日本産フィルムを使用していたという。同研究院は「施設園芸農家全体が使用するフィルムの総量は5万300トン。農家らが15年から4年間、フィルムを交換せず使用していたと仮定すると、日本産フィルムは1万1350トンで22.56%が輸入産となる」と推定した。まだ正確な全数調査統計はないものの、一部からは「韓国内のビニールハウスの半分以上が日本産フィルム」と予想する声もあるという。

日本産が多く使用される理由は「品質の差」で、国農業振興庁は「日本製は韓国製に比べて耐久年数が2年以上長い上、透明度・透過率・赤外線吸収率・ハウス内湿度などが全般的に優秀だ」と話した。こうした状況の中で韓国の農業用フィルム会社の経営は厳しくなり、02年に25社あった生産会社の数は昨年11社にまで減少したという。

同庁は「多くの農家が韓国産より2倍ほどの価格の日本産フィルムを選んでいる」とし、「韓国型スマート温室を活性化するためにも韓国産フィルムの性能改善に向け技術的課題を分析し解決する必要がある」と話したという。

これに韓国のネットユーザーからは「ビニールまで日本から輸入しているとは知らなかった」「韓国の技術ではビニール一つ作れないとは!」「韓国はこれまでこんなにも日本に依存していたのか」など驚く声が上がっている。

また「経済的に韓国は完全に日本の奴隷状態だな」「韓国が自分たちだけでできるものは何?。日本と韓国が本気で戦ったら韓国の負けは目に見えている」「ビニールだけかな?。ほとんどの物において日本産の方がいいのは事実」などと嘆く声も。

一方で「ちょっと遅いけど、この事実に気付けただけよかった。性能改善に力を入れよう」「今回を機に1から10まで全てを国産化しよう。韓国にできないことはない」など前向きな声や、「全てを国産化できる国なんて存在しないよ」との声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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