2017年8月25日、映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズで人気沸騰した女優ジョイ・ウォン（王祖賢）が、来年仕事を再開するとの話題が飛び出し、ネットユーザーの間からは早くも期待の声が上がっている。聯合報が伝えた。

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87年公開の香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の美人幽霊役をきっかけに、中華圏だけでなく日本や韓国でも人気沸騰。しかし、04年の映画「美麗上海」を最後に銀幕から姿を消し、現在はカナダで生活している。

ブレークからちょうど30年目を迎えたジョイ・ウォンについてこのほど、中国や台湾メディアが「2018年復帰説」を報道。香港メディアの東網も、「具体的な方法は分からないものの、芸能界の中では来年復帰のうわさが流れている」と報道しており、このニュースに多くのネットユーザーが期待を寄せている。

中国のリアリティー番組「偶像来了」（シーズン2より「我們来了」にタイトル変更）が15年に放送したシーズン1では、台湾のカリスマ女優で長年芸能界を離れていたブリジット・リン（林青霞）が出演。さらに最新シーズンでは、同じく女優業から離れて長いロザムンド・クワン（関之琳）が出演している。このため、番組がその交渉力をフルに発揮し、ぜひジョイ・ウォンを引っ張り出してほしいと願う声も多い。（翻訳・編集/Mathilda）