中国人の夏休み海外旅行、人気トップ3は日本、フランス、イタリア―旅行サイト報告

人民網日本語版    2017年8月26日(土) 13時30分

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夏休みは毎年、観光市場のオンシーズン。中国では今年の夏休み期間中、海外旅行が大人気となっており、特に親子で海外に出かける人が一層増加している。

夏休みは毎年、観光市場のオンシーズン。中国では今年の夏休み期間中、海外旅行が大人気となっており、特に親子で海外に出かける人が一層増加している。国際商報が報じた。

▼海外旅行の人気急上昇中

旅行サイト・窮遊網(Qyer)が発表したビッグデータに基づく「2017夏休み期間海外旅行データ報告」は、今年の夏休み期間中の中国人の海外旅行状況と動向を分析している。報告によると、中国人の旅行への消費が増加の一途をたどり、消費観念も変化しているのを背景に、今年の夏休み期間中は海外旅行人気が際立って高まり、特に、欧州各地の安全性も高まったため、旅行者数が34.3%増加となり、海外旅行に出かけた人の44.3%を占めた。その他、海外旅行先トップ3は、日本、フランス、イタリアだった。欧州の複数の国は昨年よりランキングの順位を上げた。うち、ハンガリー、スウェーデンデンマークは明らかに人気が高まっている。

海外旅行に出かける人の主な目的は、バケーションと避暑。ビーチリゾートで最も人気なのは、モルディブとプーケットだ。

海外旅行に夏休みを選ぶ人が依然として多い。また、有給休暇制度の実施も進み、視野を広げさせるために、子供を連れて海外旅行に出かける人も増えている。海外旅行先は日に日に多様化しており、ビーチリゾートが定番になり、中国人旅行者が少ない場所や個性的なテーマのルートなどの人気が高まっている。調査によると、人気の旅行先は米国、フランス、シンガポール、マレーシア、タイ、オーストラリア、ニュージーランド。「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブや査証(ビザ)優待策などの影響から、アフリカや東ヨーロッパなども人気が急上昇しており、海外旅行の注目ポイントとなっている。

▼親子旅行の人気が高まる

消費が高度化しているのを背景に、子供に夏休みを利用して気晴らしやストレス解消したり、自然に触れたり、知識や経験を積んでほしいと願う人も増えている。中国国家観光局データセンターの調査によると、夏休み期間中に旅行に出かける人のうち、親子旅行が42.2%を占めている。旅行で人気なのは、親子旅行のほか、家族や親せきを訪ねる旅行、学生旅行、避暑のための田舎旅行などだ。クルーザー旅行、歴史人文博物館、海洋公園、動物園、テーマパーク、科学館なども人気だ。泰山や黄山など自然が美しい場所や故宮博物院、秦始皇兵馬俑博物館などの人文古跡、上海ディズニーランド、長隆海洋王国などのテーマパークも大人気となっている。

窮遊網の08-17年の10年間の旅行スタイルに関する統計によると、中国の家庭の構造や消費スタイルが変化するにつれ、親子旅行の人気が高まっている。子供の教育を一層重視する人が増えており、特に旅行を通して子供にいろんなことを学んでほしいと考える人が増えている。消費が高度化し、二人っ子政策が実施されているのを背景に、親子旅行市場はさらに拡大すると予想されている。

小学生から大学生までが夏休みになる期間は、ストレス解消や避暑、バケーション、視野拡大などが、多くの学生が関心を示す話題となる。それらの学生が夏休み期間中の観光市場の主力となる。調査によると、単に観光を楽しむのではなく、旅行しながら勉強するという子供が増えている。歴史や文学、建築、風習などを理解することで視野を広げ、経験と知識を積み、エデュテインメントを実現している。「旅行+教育」というスタイルがますます人気になり、文化体験や海外遊学、サマーキャンプなども、新たな旅行スタイルとなっている。

中国旅游研究院の国民の海外旅行への意欲に関する調査によると、夏休みのうち、8月に旅行を選ぶ人が最も多く60.6%、7月が28.9%だった。回答者の57.3%は、中距離・遠距離の旅行を選択し、近場の旅行が33.5%、海外旅行が28.4%だった。飛行機、列車、自動車が主な交通手段で、バケーションに最適な海辺、避暑に最適な人里離れた景勝地、文化的ムードが濃い古城などが大人気。そのような旅行の目的地としては三亜、杭州、上海、桂林、張家界などが人気だ。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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