2008年5月8日、イギリスの研究機関の予測によると、中国は今回のオリンピックにおいて金メダルの数でアメリカを超え、世界一位になる。中国新聞網が伝えた。

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イギリスのシェフィールド・ハラム大学のShibli教授の研究予測によると、中国は46個の金メダルを獲得し、アメリカの獲得数を超える。実際の金メダルの獲得予想数は39個なのだが、ホスト国ということでさらに7個増が見込まれるという。

Shibli教授は過去のオリンピックでの実績、最近の国際大会での活躍、政府のスポーツ発展への資金や資源の投入を根拠として予測。「ソウルオリンピックで5個、アテネオリンピックで32個（世界2位）の金メダルを獲得というこの進歩は例がない」という。

だがこれには反対意見も。イタリアオリンピック委員会担当者だったLuciano Barra氏はアメリカは金メダルを45個獲得するが、中国は40個だと予測しているという。（翻訳・編集/YY）