<調査>環境に優しい国民、3位に「中国人」―米国地理学会

Record China    2008年5月9日(金) 16時24分

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7日、米国地理学会が生活スタイルを元に算出した「グリーン指数」によると、世界で最も環境に優しい生活をしているのはブラジル人とインド人。中国人も3位にランクインした。写真は「自転車王国」中国の首都・北京。

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2008年5月7日、米国地理学会が生活スタイルを元に算出した「グリーン指数」によると、世界で最も環境に優しい生活をしているのはブラジル人とインド人。中国人も3位にランクインしたことがわかった。最下位は米国人で、日本人の得点も低かった。新華社通信が伝えた。

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この調査は、米国地理学会が世界各国を対象に、住居、交通、食品、生活用品の4方面において、環境に優しい生活スタイルかどうかを基準に得点を付けていった。その結果、ブラジル人とインド人が60ポイントでトップ。3位が56.1ポイントの中国人で、4位が53.2ポイントのハンガリー人。52.4ポイントのロシア人が5位に続いた。

最も得点が低かったのは、44.9ポイントの米国人。英国人、ドイツ人は50.2ポイントで、日本人は49.1ポイントだった。

この結果に専門家は、「発展途上国の方が自転車やバスの利用率が高く、エアコンなどの家電製品の利用率が低い。環境にとって優しい生活スタイルだと言える」と指摘した。(翻訳・編集/NN)

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