100人の脳麻痺児童の治療に行き届いた援助―北京市

Record China    2006年8月11日(金) 13時9分

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100人の脳麻痺の子どもとその保護者が、援助と治療を受けるために北京市を訪れた。

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2006年8月10日、北京市の豊台(フォンタイ)病院と中国赤十字基金会が共同で、脳麻痺児童のための治療機関設立を公表した。中国赤十字基金会は募金により集められた33万元(約500万円)を、全国から集まった治療費を支払えない脳麻痺児童100人の治療に充てるつもりだ。さらに治療期間中にかかる交通費、住居費、食事費等も提供し、また最も優秀な医師による治療を受けさせるなど、さまざまな面で最大限の援助が受けられるように工夫している。ちなみに北京市初の脳麻痺児童治療病院は、清華(せいか)大学玉泉(ユーチェン)病院である。

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