「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」公開30周年、人気爆発のジョイ・ウォンは殺人的スケジュールに―台湾メディア

Record China    2017年8月19日(土) 19時20分

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15日、公開からちょうど30年目を迎えた映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」だが、ジョイ・ウォンの古典美女姿が一躍人気となり、その後3つの時代劇映画が同じ日にクランクインという驚きの事態になった。

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2017年8月15日、公開からちょうど30年目を迎えた映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」だが、ジョイ・ウォン(王祖賢)の古典美女姿が一躍人気となり、その後3つの時代劇映画が同じ日にクランクインという驚きの事態になった。聯合報が伝えた。

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「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」は同作をプロデュースしたツイ・ハーク徐克)監督が、子供の頃から大好きだった映画「倩女幽魂(60年)」をどうしてもリメークしたい思いからスタートした映画。美人幽霊を演じたジョイ・ウォンはこの一作でアジア中で名前を知られるようになり、当時の日本でも大ブレークした。

台湾でも15日、ちょうど公開30周年を迎え、当時大ヒットしたのはもちろんのこと、封切りから1週間後には早くも続編制作が発表されたことが人気に拍車をかけた。さらに古典美女のあで姿で人々を魅了したジョイ・ウォンには時代劇映画のオファーがなだれ込むことになった。

公開後、ジョイ・ウォンが主演することになったのは、続編の「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2」と、「画中仙」と「金燕子」の3作品だった。しかも3作品のクランクインは同じ日だったため、ジョイ・ウォンが分身術でも使わない限り撮影は無理な状況に。このため「金燕子」については、チェリー・チェン(鍾楚紅)が代わりに起用されている。(翻訳・編集/Mathilda

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