安倍首相に女難の相?スキャンダル止まらず、「このハゲー!」の次は不倫と贈与税逃れ疑惑―中国メディア

Record China    2017年8月10日(木) 11時20分

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安倍政権のスキャンダル止まらない。資料写真。

2017年8月9日、安倍政権の女性閣僚にたびたびスキャンダルが報じられている。新華社が伝えた。

安倍晋三首相はこのほど行った内閣改造で、低迷する支持率回復を狙っている。しかし、すでに新閣僚のスキャンダルが飛び出した。日本メディアによると、総務相に就任した野田聖子氏に巨額の贈与税逃れ疑惑が発覚した。

野田聖子氏の実父・島稔氏は曽祖父・島徳蔵氏の養子となり、島姓を名乗っている。島徳蔵氏は大阪株式取引所理事長などを務め、「天才相場師」と呼ばれていた。聖子氏は祖父で岐阜県の実力政治家・野田夘一氏の養女となり、野田姓を名乗って地盤を引き継いでいる。実父の島氏は15年に亡くなったが、娘への献金総額は8050万円に達した。父から娘に献金すれば贈与税はかからず、税金逃れと指摘されている。

また、元SPEEDのメンバーで、自民党の今井絵理子参議院議員には神戸市の橋本健市議との「略奪不倫」疑惑が報じられた。稲田朋美前防衛相は陸上自衛隊の日報隠ぺい問題で辞任。丸川珠代・五輪担当相は内閣から外され、高市早苗前総務相は離婚問題に揺れた。

また、豊田真由子衆院議員は元政策秘書への暴言や暴行で自民党に離党届を出した。「このハゲー!」などの発言が大きな話題となった。(翻訳・編集/大宮)

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