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米国プリンストン大学では、学生が6種類の性別から最も自分に当てはまる性別を選択できるシステムが導入された。中国新聞網が海外メディアの報道を引用して伝えた。
米国プリンストン大学では、学生が6種類の性別から最も自分に当てはまる性別を選択できるシステムが導入された。中国新聞網が海外メディアの報道を引用して伝えた。
同大学で学生用に提供されているインターネットサービスサイト「TigerHub」の性別欄には、「男性」、「女性」、「シスジェンダー(身体的性別と自分の性認識が一致している人)」、「ジェンダークィア(一言で表せない性・アイデンティティを持った人)」、「トランスジェンダー」、「その他」の6種類から最も自分に当てはまるものを選択できるようになっている。
報道によると、学生が選択した性別は非公開となり、関係者以外は閲覧禁止となっている。
多様な性別を選択できる大学は、プリンストン大学だけではない。現在50校近い大学で、医学証明資料上に記載されている性別と異なる性別を選ぶことが認可されている。(編集TK)
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