「ごみ屋敷から大量の虫が…」タクシー運転手暴行の日台ハーフタレントMakiyo、窮状を訴える―台湾

Record China    2017年8月8日(火) 22時0分

拡大

7日、過去にタクシー運転手への暴力事件を起こした日台ハーフタレントのMakiyoが、金銭面で苦しい生活を送っていることを明かした。写真はMakiyo。

(1 / 4 枚)

2017年8月7日、過去にタクシー運転手への暴力事件を起こした日台ハーフタレントのMakiyo(川島茉樹代)が、金銭面で苦しい生活を送っていることを明かした。NOWnewsが伝えた。

その他の写真

Makiyoによる暴行事件が発生したのは12年初めのことだった。泥酔していたMakiyoとその友人の日本人男性が、台北市内の路上で乗っていたタクシー運転手に暴行を加えたもの。台湾社会を大騒ぎさせたこの事件で当時、Makiyoには懲役1年(執行猶予4年)の判決が下されている。

この事件をきっかけに売れっ子だったMakiyoは仕事を失い、ここ数年は中国からのオファーに頼る生活になった。それも数が多いわけではなく、以前の浪費生活とは大違いの日々を過ごしていることを本人が明かしている。

事件後、がん闘病中ながらMakiyoのためメディアの前に立ち、謝罪を繰り返していた母親は15年1月に他界。生活費が底を尽きかけたため、母親が残してくれたマンションを今年初めに売ったという。出費を抑えるため地下鉄に乗り、日本へ祖母の顔を見に行く回数も減らし、大好きだったクラブ通いも現在は月1回だけとなっている。

母親を失ってから喪失感でやる気を失い、引きこもり生活を送ったというMakiyoだが、その頃の自宅は約1年間にわたってごみ屋敷状態だった。ある時ふと思い立ち、溜まったごみ袋を捨てようとしたところ、すでにビニールが溶け、中から大量の虫が飛び出してきた。それを見て、「このままではいけない」と我に返ったと語っている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携