新中学生の3割、靴のひもを通して結ぶことができず―浙江省杭州市

配信日時:2019年9月2日(月) 6時50分
新中学生の3割、靴のひもを通して結ぶことができず―浙江省
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28日、観察者網によると、杭州の中学校で行われた「靴ひもを通して結ぶ競争」で、3割の新中学生がひもを通すことができなかった。写真は運動靴。
2019年8月28日、観察者網によると、浙江省杭州市の中学校で行われた「靴ひもを通して結ぶ競争」で、3割の新中学生がひもを通すことができなかった。

「靴ひも結び競争」が行われたのは、杭州市采荷中学校の新入生が参加する軍事訓練。靴ひもをすべて解き、靴から外した後、3分以内に靴ひもを通して結ぶというものだ。

この競争に参加した男子生徒の楊(ヤン)さんは、懸命に靴ひもを通そうとしたが、靴はめちゃめちゃに。通す穴を間違えているだけでなく、ひもに結び目もでき、3分以内に完成できなかった。一緒に始めた2人の女子生徒が「終わりました」と手を上げる中、楊さんはその後も一人苦戦し続け、次の競争の3分が終了してもまだ結ぶことができなかったという。

楊さんは「普段は家事をしている。母が帰宅前に食事を作り、服も自分で洗濯するけど、靴ひもを通したことはなかった。靴を履くときは靴ひもはきちんとなっているから」と弁明。楊さんはやむを得ず先生の所へ靴を持って行き、助けを求めた。

この競争で、84人の生徒のうち約3割が規定の時間内にひもを結ぶことができなかったという。采荷中学校の徐崢(シュー・ジェン)校長は、「この競争は事前通知していなかった。靴ひもを結ぶという一見簡単そうなことは、生徒の手先の器用さや細部を観察する能力を試すことができる」との考えを示した。

記事は、このニュースに対する中国のネットユーザーの反応を紹介。「ビッグベビー(身体は大人だが中身が伴っていない)の大会」との批判的な声がある一方で、「小学生はマジックテープの靴を履くから、ひもを結べなくても当然」など擁護する意見も出ていると伝えた。(翻訳・編集/山中)

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