内モンゴルが「高速鉄道時代」に突入―中国

人民網日本語版    2017年8月6日(日) 22時30分

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今月3日、河北省張家口市と内蒙古(モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)市を結ぶ高速鉄道のうち、鳥蘭察布(ウランチャブ)-フフホト東区間が開通した。これで同自治区も高速鉄道時代に突入した。

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今月3日、河北省張家口市と内蒙古(モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)市を結ぶ高速鉄道のうち、鳥蘭察布(ウランチャブ)-フフホト東区間が開通した。これで同自治区も高速鉄道時代に突入した。人民日報が報じた。

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張呼高速鉄道は東の河北省張家口南駅から西に向かって走り、フフホト東駅までの全長286.8キロ。国家中・長期鉄道網計画「八縦八横」のうちの八横の一部である京蘭(北京-蘭洲)の重要な部分になっており、西北、華北、東北の「三北」をつなぐ重要な路線だ。フフホト東-ウランチャブ区間は全長126キロで、まず、10両編成の列車が走行し、営業速度は250キロ。所要時間はこれまでの最速1時間から約40分に短縮された。今後、張呼高速鉄道は、建設中の京張(北京-張家口)高速鉄道とつながり、フフホトと北京が3時間以内でつながることになる。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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