路線バスで再び事故、ディーゼルオイル漏れで立ち往生―上海市

Record China    2008年5月6日(火) 16時7分

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6日朝、上海市を走る路線バスから大量のディーゼルオイルが漏れ出し立ち往生、交通に大きく影響が出た。前日の炎上事件に続き再び起こったバス事故で、関係当局では安全対策を喚起している。資料写真。

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2008年5月6日、上海市では路線バスが突然炎上し、3人が死亡する事件が起こったばかりだが、引き続き路線バスの事故が発生した。同日、発生したのはディーゼルオイル漏れによる立ち往生。同市の「新民ネット」が伝えた。

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市内を走る135番路線のバスが午前8時10分、楊十樹浦路を走行している折、降車用ドア付近から大量のディーゼルオイルが漏れ出し、そのまま急停止した。朝のラッシュ時のため、交通に大きく影響が出た模様。数十名の乗客はすぐに下車し、全員無事。オイルが漏れ出した原因については分かっていない。

上海市では前日のバス炎上事故を受けて、関係部門で緊急会議が招集され、各方面に安全対策を呼びかけたばかり。とりわけ乗客が危険な可燃物を携帯しないように警備体制を強化するよう、各バス会社などに注意喚起している。(翻訳・編集/愛玉)

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