日本の普化尺八名人、中国の弟子を引き連れ演奏―河北省

人民網日本語版    2017年8月5日(土) 21時40分

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河北省正定県の臨済禅寺で2日、初の普化禅師を記念する、古典尺八の演奏会が開催された。

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河北省正定県の臨済禅寺で2日、初の普化禅師を記念する、古典尺八の演奏会が開催された。中国新聞網が伝えた。

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日本の尺八名人・塚本竹仙さんとその弟子たち約50人が会場で尺八の生演奏を行った。日本の「普化尺八」は、河南府(今の河南省洛陽市)の張伯居士が、唐代正定臨済寺の普化禅師の鈴からインスピレーションを得て作り出したもの。南宋の時代、日本の禅師・心地覚心氏は、張伯居士の16代目の子孫である張参氏から尺八を学び日本に持ち帰り、日本の著名な仏教禅宗・普化宗(臨済宗一派)を設立したとされている。(提供/人民網日本語版・編集TK)

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