拡大
北海道警察は2日午後、北海道で行方が分からなくなった26歳の中国人女性について、7月23日12時20分に、よく似た女性の姿が釧路駅近くにあるコンビニの防犯カメラに映っていたことを明らかにした。資料図。
北海道警察は2日午後、北海道で行方が分からなくなった26歳の中国人女性について、7月23日12時20分に、よく似た女性の姿が釧路駅近くにあるコンビニの防犯カメラに映っていたことを明らかにした。警察がカメラの解析など、詳しい確認を進めている。在札幌中国総領事館が発表した。
阿寒湖がある釧路市に駆け付けた同総領事館の孫振勇総領事は1日午後、蝦名大也市長や古川幸男・阿寒町行政センター長、同市でこの件を担当している責任者などと面会し、中国側が行方不明になった女性の安否を気遣っていることを伝えた。
孫総領事によると、阿寒湖付近で、よく似た女性の目撃情報が相次いでいるという。そのため、釧路市、阿寒町、地元の警察が捜査員を増員したり、捜索範囲を拡大したりするなどして、捜索を強化するほか、地元の漁師や農家の人々、住民、関連の機関などにも捜索に協力してもらい、一日も早く女性の行方を突き止めることが待たれる。
蝦名市長や古川センター長、関連の責任者らは、中国側が安否を強く気遣っていることに理解を示し、釧路市、阿寒町、警察が協力、対策を強化し、捜索に全力を尽くすと同時に、中国総領事館との意思の疎通を保つとしたという。
北海道警察は2日午後、行方が分からなくなっている中国人女性について、7月23日12時20分に、よく似た女性の姿が釧路駅近くにあるコンビニの防犯カメラに映っていたことを明らかにした。警察がカメラ映像の解析など、詳しい確認作業を進めている。
2日午後10時の時点で、同女性に関する新たな手掛かりは見つかっていない。(編集KN)
ピックアップ
この記事のコメントを見る