中国の「天空の鏡」、観光客が年初来延べ100万人突破

人民網日本語版    2017年8月2日(水) 23時20分

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青海チャカ塩湖景勝地は7月31日、「7月28日午後12時50分、チャカ塩湖は今年に入り100万人目の観光客を迎えた。

青海チャカ塩湖景勝地は7月31日、「7月28日午後12時50分、チャカ塩湖は今年に入り100万人目の観光客を迎えた。また、1年で最高の観光シーズンを迎え、現在、1日あたりの観光客数は最高で3万6千人を突破した」と発表した。中国新聞網が報じた。

チャカ塩湖は、青海省海西モンゴル族チベット族自治州烏蘭県チャカ鎮の近くに位置する。湖面の海抜は3100メートル、湖は楕円形になっており、総面積は105平方キロメートル。観光資源である自然が、ボリビアのウユニ塩湖に匹敵するほど美しいことから、中国の「天空の鏡」と称えられている。

陝西省からチャカ塩湖景勝地を訪れた観光客の侯さんが7月28日、幸運なことに、今年に同景勝地を訪れた100万人目の観光客となり、青海チャカ塩湖文化観光発展有限公司から記念品一式として、当日限りの景勝地内電気自動車・観光列車・遊覧船無料乗車券、1460元(1元は約16.4円)相当の塩浴用高級サウナスーツ、チャカ塩湖景勝地終身無料チケット特典が贈呈された。

統計データによると、7月10日、チャカ塩湖景勝地の1日あたりの観光客数は延べ2万人を突破し、この数字は2016年より10日早く達成された。7月17日、同景勝地の1日あたり観光客数は2016年より13日早く、延べ3万人を突破した。7月28日には、年初来観光客数が2016年より11日早く、延べ100万人を超えた。

夏の旅行シーズン到来に伴い、チャカ塩湖景勝地を訪れる観光客は増加の一途をたどっており、特に学生が急増している。統計データによると、同景勝地を訪れる観光客は、主にマイカー旅行者で、その割合は観光客全体の約70%を占めている。(編集KM)

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