パソコン売買が解禁!部品はほとんど中国製―キューバ

Record China    2008年5月5日(月) 17時33分

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4日、四川新聞網が伝えたところによると、キューバで初めてパソコン販売が市民に解禁された。部品の大部分は中国からのもので、キューバの工場で組み立てられているという。写真はマザーボード生産工場。

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2008年5月4日、四川新聞網が伝えたところによると、キューバで初めてパソコン販売が市民に解禁された。これらの部品の大部分は中国からのもので、キューバの工場で組み立てられているという。

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一般的なデスクトップパソコンの販売価格はおよそ780米ドル(約8万円)。だが種類が限られており、1種類しか取り扱わないという店もあるそうだ。最初の入荷量には限りがあるため、店頭にはパソコンを買いたい人で長蛇の列ができたという。

ラウル・カストロは政権を引き継いでから、市民生活と経済領域で一連の改革を進めてきた。1か月ほど前に政府は一般市民の自由なパソコン売買の解禁を発表していたが、製品発注などの事情により、正式な販売は5月2日になってから始まった。(翻訳・編集/YY)

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