世界水泳女子50メートル背泳ぎ 傅園慧が0.01秒差で惜しくも銀―中国メディア

人民網日本語版    2017年8月1日(火) 10時0分

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ハンガリー現地時間27日、2017年世界水泳選手権では5個の金メダルが決まった。

ハンガリー現地時間27日、2017年世界水泳選手権では5個の金メダルが決まった。中国の傅園慧選手が女子50メートル背泳決勝に出場、27秒15のタイムで銀メダルを獲得した。優勝したブラジル代表のメデイロス選手とは0.01秒の僅差だった。汪雪児選手は第6位に入った。人民日報が報じた。

女子50メートル背泳は、傅選手にとって今大会2種目目となった。現地時間25日に行われた女子100メートル背泳ぎ準決勝で調子を狂わせ、第13位の順位で決勝進出を果たせなかった。

僅か数日の調整を経て、傅選手は予選1位のタイムで女子50メートル背泳の準決勝に進んだ。準決勝では、トップの選手と0.01秒差で惜しくも第2位だった。決勝では、準決勝タイムトップのメデイロス選手と激しく競り合ったが、メデイロス選手が0.01秒の差で傅選手を下し、優勝した。

この後行われた女子4×200メートル自由形リレー決勝で、中国は7分44秒96のタイムで第2位、米国が7分43秒39で優勝した。決勝には、艾衍含、劉子■(■は王へんに旋)、張雨涵、李氷潔の4選手で挑み、後半に一時トップを奪ったものの、最終的には米国に敗れた。

同夜行われた男子200メートルメドレーリレーでは、中国の汪順選手が1分56秒28のダイムで銅メダルを獲得した。(編集KM)

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