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四川省成都市文廟街のある作業場には、多くの卓球ラケットやドリル数台、大小も形も様々なのみがきれいに並べられていた。そして作業台の前では、曹立熹さん(81)が卓球ラケットを作っていた。
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四川省成都市文廟街のある作業場には、多くの卓球ラケットやドリル数台、大小も形も様々なのみがきれいに並べられていた。そして作業台の前では、曹立熹さん(81)が卓球ラケットを作っていた。四川日報が伝えた。
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曹さんは1950年代から卓球ラケット作りを始めた。材料の選定から板のカットや穴あけ、接着に至るまで、卓球ラケットの全ての製作工程を手作業で行っている。曹さんは現在までに、トランポリン式竹繊維ラケット、梅花■(■は木へんに庄、拳法練習用に等間隔に打ち込まれた杭)ラケットという2つのラケット製作技術で特許を取得している。(編集YK)