いずれはすべての仕事がロボットに?日本のスーパーでは「バーチャルマネキン」が販促中―中国メディア

Record China    2017年7月31日(月) 1時20分

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29日、中国の科学技術情報サイト・駆動之家に、日本ではバーチャルマネキンによる販売促進がスーパーで行われていると伝える記事が掲載された。資料写真。

2017年7月29日、中国の科学技術情報サイト・駆動之家に、日本のスーパーではバーチャルマネキンによる販売促進が行われていると伝える記事が掲載された。

スーパーなどでは、無料の試食を薦める販売促進員をよく見かけるというのは、日本も中国も同様だが、記事は日本で最近バーチャルマネキンが人間にとって代わっていると伝えた。

記事が紹介したバーチャルマネキンは、ビールの販促を行っているものだが、日本ではこのような販売促進が7年も前から行われているという。バーチャル人間によるサービスは、空港や銀行などでも見られるようになっており、日本ではどんどん普及していると記事は紹介した。

記事は、「バーチャルマネキンと比べるとやはり生身の人間の方がいいと思うが、バーチャルマネキンは感情によってサービスの質にむらが出ないとの利点がある」と分析。「将来は本当に映画のようにすべてのサービスがロボットによって提供される時代になるかもしれない」と結んだ。(翻訳・編集/山中)

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