<ボクシング>日本の木村翔が世界王座奪取、中国五輪金メダリストを撃破―中国メディア

Record China    2017年7月30日(日) 9時20分

拡大

28日、環球網は記事「36歳のベテラン鄒市明、日本のダークホース木村翔に屈す=王者が防衛線に失敗」を掲載した。28日、上海東方体育センターで、ボクシングWBO世界フライ級タイトルマッチが開催された。

(1 / 2 枚)

2017年7月28日、環球網は記事「36歳のベテラン鄒市明、日本のダークホース木村翔に屈す=王者が防衛線に失敗」を掲載した。

その他の写真

28日、上海東方体育センターで、ボクシングWBO世界フライ級タイトルマッチが開催された。下馬評では王者の鄒市明(ゾウ・シーミン)が圧倒的な有利と伝えられていたが、挑戦者の木村翔は11ラウンドに猛ラッシュ。TKOでの勝利をつかみ、見事王者に輝いた。

鄒は2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪でライトフライ級を連覇した五輪メダリスト。圧倒的なテクニックを誇っていたが、木村の執念に敗れた格好だ。11ラウンドでは木村が猛攻をかけるなか、36歳という高齢が祟ったのか、鄒は抵抗することができなかった。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携