韓国人が発見した、日本の漫画の不思議な特徴=「確かに」「その方が面白いのは事実」―韓国ネット

Record China    2017年7月29日(土) 23時40分

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26日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「日本の漫画の特徴を見てみよう」と題したスレッドが立ち、漫画大好きのネットユーザーたちが関心を寄せている。資料写真。

2017年7月26日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「日本の漫画の特徴を見てみよう」と題したスレッドが立ち、漫画大好きのネットユーザーたちが関心を寄せている。

スレッド主は2点の画像を掲載している。1点目は筋肉ムキムキの男性、2点目は愛くるしい少女の画像なのだが、男性について「筋肉ばかりが多い使い捨てのエキストラ」「(第一人者ならぬ)第二人者」とコメントしている。つまり「屈強かつ強烈なキャラクターがどんなに頑張っても、女性や子どもなど弱い者の方が力がある。助演級キャラは結局は主役に勝てない」と伝えたいようだ。

日本の漫画は韓国でも人気が高いが、他のネットユーザーからは「確かに、日本の漫画はがっちりした大きいやつが最強者になることはほぼない」「ガリガリの主人公がムキムキのやつを倒すことが多い」とスレッド主に同調する声が上がり、「これってワンパンマンのことでしょ?」と特定の漫画を例に挙げるユーザーも登場した。

中には、その理由について「描くのが面倒だからじゃない?」「確かにその方が面白いのは事実。『ギャップもえ』だね。こういう部分を執念深く押してくる日本は偉大だ。どうして韓国は日本に勝てないのだろう?」「それこそがファンタジー。韓国も同じ。ドラマで能力のある人が悪役で、なんの取りえもない女の主人公が検事や財閥2世など『いい男』を誘惑する内容は女性に大人気だ」と分析するコメントも寄せられた。(翻訳・編集/松村)

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