Record China

ヘッドライン:

日本やインドがインド洋で中国を抑え込むことは難しい―米紙

配信日時:2017年7月26日(水) 21時10分
拡大
25日、環球時報は、日本やインドがインド洋で中国を抑え込むことは難しいとする米メディアの評論記事を伝えた。資料写真。

2017年7月25日、環球時報は、日本やインドがインド洋で中国を抑え込むことは難しいとする米メディアの評論記事を伝えた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは23日付の記事で「近ごろ日本が戦後最大の軍艦をベンガル湾での海軍演習に派遣した。これは、日本が米国、インドと共にインド洋における中国勢力拡張の野心に対応する約束を示すものだ。現在、日本とインドによる中国のけん制は日増しに重要になっているが、中国が近年インド洋や沿岸の他国で重要な港やインフラを急速に整備しているのに対し、日米とインドとの協力は遅々として進まない」とした。

そして、インド洋において戦略的に重要なアンダマン・ニコバル諸島について、インド当局がこれまでに米軍の寄港を6度拒否し、いまだ開発が行われていないこと、「日本はインド洋上の諸島開発でインドのプロジェクトを支援しようとする唯一の国」との見方が出る一方で、日本による発電所建設計画は認可手続きで阻まれ、港や滑走路の整備支援の提案についても進展がない状況であることを指摘している。

記事は「このため、日本はすでに関心をスリランカに移している。豪ローウィ研究所のユアン・グレアム氏は、中国に対抗し得る大きな潜在力を持つ拠点として、日本がトリンコマリー港を海軍基地として開発するための援助を狙っていると分析している」と伝えた。(翻訳・編集/川尻

【アジア食品のネットサイトがオープン】
中華圏、韓国などのアジア食材が手軽に入手できます!
サイトはこちら

【コラムニスト募集】
中国や韓国の専門知識を生かしませんか?レコードチャイナではコラムニストを募集しています。どしどしご応募ください!応募はこちら

関連記事

海の「シルクロード」で日米印が合同演習、国境問題めぐり中印関係悪化の中、中国けん制も

中国が提唱する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の海域に当たるインド洋で、日本と米国、インド3国の合同軍事演習が始まった。中印両国は最近、国境線をめぐり関係が悪化。演習は中国を強くけん制する形になった。資料写真。

Record China
2017年7月15日 8時0分
続きを読む

ランキング