中国路線バス火災、好判断で乗客救出の運転手に褒賞金165万円―江西省南昌市

Record China    2017年7月20日(木) 19時0分

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中国中部、江西省南昌市で18日午後に起きた路線バス火災で、乗客を無事に避難させた女性運転手のトウ紅英さんに褒賞金10万元(約165万円)が贈られた。資料写真。

2017年7月20日、中国新聞網によると、中国中部、江西省南昌市で18日午後に起きた路線バス火災で、乗客を無事に避難させた女性運転手のトウ紅英(トウ・ホンイン、トウは登におおざと)さんに褒賞金10万元(約165万円)が贈られた。

バス会社によると、50歳前後の男性乗客が携帯していた容器から異臭がしたため、トウさんはこの乗客に下車するよう促した。だが聞き入れられなかったため、バスのエンジンを停止し、前後のドアを開け他の乗客を避難させた。

その後、男性乗客が所持品に火を付け、車内に燃え広がった。トウさんは最後まで残っていた乗客2人を下車させた後、警察と消防に通報した。この火災で、火をつけた男性は死亡したが、他の乗客は無事だった。

バス会社は19日、トウさんが「冷静沈着にルールに従って行動し、正確な対応と高度な責任感で、悪質な事件の発生を回避し、多くの乗客の命を救った」として特別褒賞金10万元(税引き後)を贈り、チームの副隊長に昇格させると発表した。(翻訳・編集/柳川)

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