<サッカー>英アーセナルが中国で食中毒=中国ネット「地溝油のせい」「中国人には免疫がある」

Record China    2017年7月20日(木) 14時10分

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20日、新浪体育は、英名門クラブ・アーセナルの選手数人が中国で食中毒になったと報じた。資料写真。

2017年7月20日、新浪体育は、英名門クラブ・アーセナルの選手数人が中国で食中毒になったと報じた。この報道に中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

中国で開催中のサッカーのインターナショナル・チャンピオンズ・カップで、アーセナルは19日にバイエルン・ミュンヘンと対戦した。試合には勝ったが、ペア・メルテザッカー、オリビエ・ジルーは欠場。嘔吐(おうと)で途中交代した選手もおり、他にも不調を抱える選手やスタッフがいたという。アーセン・ベンゲル監督は「ウイルスがまん延するという状況が発生した。医師は食中毒と考えている」と話し、メルテザッカーやジルーらの名を挙げて「彼らが何を食べたのか分からない」とコメント。オーストラリアからの移動後に体験した中国・上海の暑さは「衝撃的」とも語っている。

この報道にネットユーザーからは「熱中症じゃないの?」という声が上がる一方、「水道の水を飲んだんだろう」「地溝油(下水に捨てられた油を精製して再生した食用油)に対する抵抗力がなかったんだ」「長年中国の食べ物を食べてきた中国人には免疫がある」などのコメントも寄せられた。また、「環境になじめなかったという可能性はあるが、わざわざ中国で食べ物を食べて中毒になったなんて言う必要があるとは思えない。選手が滞在しているのは五つ星ホテル。食べ物は安全なはずだ」という意見や「プロの選手なら中国の街中で食べたい物を食べるなんてやめた方がいい。危険だ」というアドバイスもあった。(翻訳・編集/野谷

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