孔子学院がブラジル南部の中国語ブームを牽引

人民網日本語版    2017年7月18日(火) 18時10分

拡大

2012年に創立したブラジルのリオグランデ・ド・スル連邦大学孔子学院は、州都のポルト・アレグレに位置する

(1 / 2 枚)

2012年に創立したブラジルのリオグランデ・ド・スル連邦大学孔子学院は、州都のポルト・アレグレに位置する。2014年より、中国伝媒大学と協力し、年に1度のサマーキャンプを実施している。孔子学院事務所のアトス・ムニョス主任によると、今年のサマーキャンプは8月3日よりスタートし、3週間にわたって、孔子学院の生徒28人が中国を訪れる計画となっている。新華社が伝えた。

その他の写真

サマーキャンプの他にも、孔子学院は現地で様々なイベントを通して、中国語と文化を広めている。同学院の紹介によると、「春節など、中国の伝統行事の日は、生徒たちが課外授業でブラジル人たちに中国文化を伝えている。また、孔子学院はアレグレとリオグランデ・ド・スル州政府の文化部門と協力し、さまざまな文化紹介イベントを開催」としている。(編集TK)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携