猛暑の中で働く人々

人民網日本語版    2017年7月15日(土) 21時10分

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7月14日、上海中心気象台は3日連続で高温オレンジ色警報を発令し、上海市の浦東と虹橋の両空港では駐機場の温度が60度を超えた。航空便の正常な離着陸を確保するため、駐機場の係員は持ち場を離れることなく、航空機の離着陸、走行、駐機の安全を保障する。

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駐機場で暑さと戦う係員

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7月14日、上海中心気象台は3日連続で高温オレンジ色警報を発令し、上海市の浦東と虹橋の両空港では駐機場の温度が60度を超えた。航空便の正常な離着陸を確保するため、駐機場の係員は持ち場を離れることなく、航空機の離着陸、走行、駐機の安全を保障する。

暑さの中で12時間働き続ける鉄道調整員

7月14日、浙江省杭州市は最高気温が37.1度に達した。余杭区にある上海鉄路局喬司駅では、調整員が麦わら帽子をかぶり、長袖長ズボンの「完全武装」をして、焼けるように熱い車両の側で働いていた。この駅は同省最大の貨物列車の作業を行う駅で、夏の輸送の繁忙期が訪れると、作業量がピークに達する。駅に入る列車がほとんど数珠つなぎの状態になり、調整員は連日の猛暑の中、12時間連続で働き続ける。

都市の地下で働く「夜の侠客たち」

7月14日、上海地下鉄修理メンテナンス保障センター給電公司のネットワーク検査修理部の作業員・施暉さんが、地下鉄中山公園駅のトンネル内部をチェックしていた。深夜2〜3時頃の勤務、35度にもなるトンネル内、灼熱の労働条件……一般の人にはなかなか受け入れられる労働環境ではないが、施さんのような作業員にとってはごく当たり前の仕事の現場だ。

最近、上海地下鉄の一日あたり利用者数はのべ1千万人を超えた。1千人近いネットワーク検査修理作業員が夜を徹して働き、暑さと戦いながら、日中の正常な運行を全力で支えている。(編集KS)

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