卓球大好きなブラジル人、息子に中国選手と同じ名前付ける!本人と記念写真も―中国メディア

人民網日本語版    2017年7月15日(土) 12時10分

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「ロナウド」や「ロマーリオ」など著名サッカー選手の名前を子供につけるブラジル人は多いが、卓球選手の名前は極めてまれだ。そんな中、あるブラジルの卓球ファンは、子供に「馬龍」と名付けた。

「ロナウド」や「ロマーリオ」など著名サッカー選手の名前を子供につけるブラジル人は多いが、卓球選手の名前は極めてまれだ。そんな中、あるブラジルの卓球ファンは、子供に「馬龍」と名付けた。南米僑報網の報道を引用して中国新聞網が伝えた。

ブラジルに住むブルーノ・ブエノさんは、卓球界のスーパースター、中国の馬龍(マー・ロン)選手の熱烈なファン。彼は自分の息子に「アーサー・マーロン」と名付けた。リオデジャネイロに生まれ、今年7歳になるマーロン君はずっと卓球の練習を続けており、「リトル馬龍」と呼ばれている。

昨年開催されたリオデジャネイロ五輪のとき、ブエノさんはマーロン君を連れて会場に足を運び、馬龍選手の試合を観戦した。息子の名前のおかげで、彼は自分の憧れの人物と接触することができた。

「馬龍選手と接触するのは至難の業だと考えた。会場スタッフに息子の身分証を提示して、息子が馬龍選手と同じ名前であることを示し、ようやく本人と記念写真を撮ることができた」とブエノさん。

いまでは、「リトル馬龍」も馬龍選手に憧れて卓球の道を進んでいる。彼は週4日、卓球の練習をしており、うち2日はブラジル卓球連合会トレーニングセンターで、残る2日は自宅で父親から指導を受けている。学校の大会では、彼はすでに金メダル4個を獲得したという。(提供/人民網日本語版・編集KM)

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