「CNNが謝罪するまで番組に出ない」、台湾出身の著名鑑識官が抗議の手紙―米国

Record China    2008年4月30日(水) 20時1分

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4月29日、米国在住の世界的に著名な鑑識専門家、ヘンリー・リー(李昌[金玉])氏が「CNNが中国人に謝罪するまで一切の番組に出演しない」という内容の手紙をCNNに送っていたことがわかった。写真はリー氏。

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2008年4月29日、米国在住の世界的に著名な鑑識専門家、ヘンリー・リー(李昌[金玉])氏が「CNNが中国人に謝罪するまで一切の番組に出演しない」という内容の手紙をCNNに送っていたことがわかった。新華ネットが伝えた。

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手紙を送った理由についてリー氏は、米サンフランシスコ市での聖火リレー中継でCNNキャスターのジャック・カファティ氏が「中国製品はゴミ」「中国人は暴徒」などと発言したことを挙げ、「発言は間違いであると同時に、中国人の感情を著しく傷つけた」と抗議の意を表したとしている。

米国で数多くの重大事件を担当してきたリー氏は、米国で人気のある刑事事件を詳しく分析するテレビ番組などに数多く出演。わかりやすい解説で人気を博している。リー氏は「CNNが謝罪するまで、『ラリー・キング』や『ナンシー・グレース』の看板番組にも、一切出演しない」と強気の態度を見せている。(翻訳・編集/NN)

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