Record China

ヘッドライン:

日本企業の過労死対策、残業を減らすために流す音楽とは?―中国メディア

配信日時:2017年7月14日(金) 6時10分
拡大
13日、中国メディアの中国青年網が、日本企業による過労死対策について紹介する記事を掲載した。資料写真。

2017年7月13日、中国メディアの中国青年網が、日本企業による過労死対策について紹介する記事を掲載した。

記事は、日本の残業文化は非常に有名で、過労死が社会問題化していると指摘。そのため、企業も過労死を防ぐための対策を講じており、一部の企業では退社時間になると「音楽を流す」方法で、退社を促していると紹介した。

退社時間に「燃える」音楽を流す企業もあるという。例えば三井ホームでは、午後6時になると終業時間を伝えるのに映画「ロッキー」のテーマ曲を放送すると紹介。すると社員は次々と立ち上がり、残業するか否かを宣言し、残業が必要な社員には上司がアドバイスしたり、周りが手伝いを申し出たりして早く帰宅できるよう協力し合うという。

記事によると、退社時間に「燃える」音楽を放送するのは、社員が気持ちを切り替え、時間通りに退社する意識を持って自分をリラックスさせ、残業が必要な人には「残りの仕事もがんばろう!」と奮い立たせる狙いがあったという。

三井ホームによると、この「燃える」音楽を放送するようになってから、残業時間の合計が2〜3割ほど減っており、効果が出ている。(翻訳・編集/山中)

【アジア食品のネットサイトがオープン】
中華圏、韓国などのアジア食材が手軽に入手できます!
サイトはこちら

【コラムニスト募集】
中国や韓国の専門知識を生かしませんか?レコードチャイナではコラムニストを募集しています。どしどしご応募ください!応募はこちら

関連記事

「ノー残業デー」から「プライムフライデー」まで、官民動く=過労死防止・生産性向上めざす―働き方改革待ったなし

安倍政権が「最大のチャレンジ」と位置付ける「働き方改革」が動き出した。同一労働・同一賃金と長時間労働の是正が目玉で、「ノー残業デー」から「プライムフライデー」まで、働き方改革は待ったなしだ。写真は記者会見する加藤勝信・働き方改革担当相(2月6日)

八牧浩行
2017年2月13日 8時20分
続きを読む

「過労死」はもはや世界の共通語に、日本はどんな対策をしているの?―中国メディア

日本では以前、過労死が多発し、日本政府にとっては、魚の骨がのどに刺さっているような深刻な問題を抱えた状態で、世界が注目する社会問題となっていた。しかし、近年、政府と国民が協力してその問題の解決に取り組み、ある程度の成果を得ている。

人民網日本語版
2016年12月21日 6時20分
続きを読む

ランキング