<不買運動>仏系スーパー「五輪支持」アピール失敗、五輪ロゴ入り制服にダメだし―北京市

Record China    2008年4月30日(水) 12時27分

拡大

28日、仏系スーパー「カルフール」が従業員の制服を中国国旗や五輪ロゴ入りのデザインに一新したところ、「五輪ロゴの使用権侵害」に当たると指摘を受けた。写真はカルフール南京大橋店に置かれた中国地区総裁の声明。「北京五輪支持」を訴えている。

(1 / 3 枚)

2008年4月28日、中国全土で激しい不買運動を受けている仏系スーパー「カルフール」が、「北京五輪の支持」をアピールするため従業員の制服を中国国旗や五輪ロゴ入りのデザインに一新したところ、五輪組織委員会から「五輪ロゴの使用権侵害」に当たるとして指導を受けていたことが分かった。北京紙「京華時報」が伝えた。

その他の写真

記事によると、「カルフール」は「北京五輪の支持」をアピールするため、数日前から北京市内の各店舗で、従業員の制服と帽子を中国国旗や五輪ロゴ入りのデザインに一新した。ところが、これが五輪ロゴ使用権の侵害に当たるとして、指導を受ける羽目に。中国人に何とか気持ちを伝えようと大金をはたいたにも関わらず、結局は数日で全て元に戻す結果に終わってしまったという。(翻訳・編集/NN)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携