拡大
28日、仏系スーパー「カルフール」が従業員の制服を中国国旗や五輪ロゴ入りのデザインに一新したところ、「五輪ロゴの使用権侵害」に当たると指摘を受けた。写真はカルフール南京大橋店に置かれた中国地区総裁の声明。「北京五輪支持」を訴えている。
(1 / 3 枚)
2008年4月28日、中国全土で激しい不買運動を受けている仏系スーパー「カルフール」が、「北京五輪の支持」をアピールするため従業員の制服を中国国旗や五輪ロゴ入りのデザインに一新したところ、五輪組織委員会から「五輪ロゴの使用権侵害」に当たるとして指導を受けていたことが分かった。北京紙「京華時報」が伝えた。
【その他の写真】
記事によると、「カルフール」は「北京五輪の支持」をアピールするため、数日前から北京市内の各店舗で、従業員の制服と帽子を中国国旗や五輪ロゴ入りのデザインに一新した。ところが、これが五輪ロゴ使用権の侵害に当たるとして、指導を受ける羽目に。中国人に何とか気持ちを伝えようと大金をはたいたにも関わらず、結局は数日で全て元に戻す結果に終わってしまったという。(翻訳・編集/NN)
Record China
2008/4/28
Record China
2008/4/28
Record China
2008/4/22
Record China
2008/4/27