大学生の95%がネットユーザー、オンラインショッピングを好む傾向も―中国

Record China    2008年4月30日(水) 21時47分

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4月28日、CNNIC発展研究部が行ったネット関連調査の結果、中国の大学生1700万人のうち95%がネット愛好者で、その約4分の1の430万人がオンラインショッピングを利用していることが分かった。写真は中国のネットカフェ。

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2008年4月28日、中国互絡網信息中心(中国インターネット情報センター、CNNIC)発展研究部が発表したインターネットに関する最新調査結果によると、中国の大学生1700万人のうち95%がネット愛好者で、その約4分の1(26.7%)の430万人がオンラインショッピングを利用していることが分かった。29日、重慶晨報が伝えた。

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CNNIC発展研究部アナリストの孫秀秀(ソン・シウシウ)氏は、「オンラインショッピングは手続きが簡単で、収入の少ない大学生からすれば、店で買い物するよりも気楽なのでしょう」と分析する。また、大学のキャンパス内でオンラインショッピングはある種の流行となっており、利用者の多くは個人であるとの見方を示した。

同調査結果では、大学生の学年別オンラインショッピング利用比率は、1年生が18.6%、2年生が25.1%、3年生が32.4%、4年生およびそれ以上は35.7%となり、学年が高くなるほどオンラインショッピングを好む傾向にあることが示された。1年生の利用比率は全体の5分の1にも達していないが、4年生になるとその2倍近くになっている。(翻訳・編集/汪葉月)

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