中華料理が嫌いな外国人もいる!その3つの理由とは―中国ネット

Record China    2017年7月10日(月) 14時20分

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10日、中国のポータルサイト・今日頭条は外国人が中華料理を嫌いな三つの理由について紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は宮保鶏丁。

2017年7月10日、中国のポータルサイト・今日頭条は外国人が中華料理を嫌いな三つの理由について紹介する記事を掲載した。

記事は、多くの外国人が中華料理を好きではあるものの、中には嫌いな外国人もいると指摘。その三つの理由を紹介した。

一つ目は「油っこくて辛くて味が濃い」ことだ。少なからぬ外国人が、中華料理は油も塩も多く、湖南や四川地方の料理は辛すぎると感じており、「不健康な料理」だと思っているからだという。

二つ目の理由は、「食品安全の問題」故だ。海外のスポーツチームは、中華料理を食べることで興奮剤が検出されることを恐れているという。

三つ目の理由は「盛り付けが美しくない」ためだ。中国では大皿に盛り付けてみんなで食べるため、西洋料理と比べて見た目が美しくなく、食欲が失せてしまうという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「中華が嫌いという人は本物の中華料理を食べたことがない人」「外国人が中華料理嫌いでも関係ない。なぜ西洋人に迎合する必要があるのだ?」などの反論が多く寄せられた。

また、「外国の調理法は3000年前で止まっているのだ」「パンの間に野菜をはさんで食べるのが健康的なのだろうか」「外国の料理は全然受け付けられない。日本料理はまだまし」と、外国の料理もたいしたことはないとの主張も少なくなくなかった。(翻訳・編集/山中)

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