習近平国家主席が英国のテリーザ・メイ首相と会談

人民網日本語版    2017年7月8日(土) 18時20分

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習近平国家主席は7日、ドイツ・ハンブルクで英国のテリーザ・メイ首相と会談した。

習近平国家主席は7日、ドイツ・ハンブルクで英国のテリーザ・メイ首相と会談した。

習主席は、「今年で、中英が大使級の外交関係樹立して45周年を迎える。両国の関係は新たな発展のチャンスを迎えている。中国は英国と共に歩み、中英が21世紀グローバルな全面的戦略パートナーシップにおいてさらにランクアップできるよう推進し、両国の国民に幸福をもたらすことを望んでいる」と語った。人民日報が報じた。

習主席は、「ハイレベルな交流や各分野のメカニズム制対話を保ち、両国関係を継続して、安定させて発展させるために、トップダウン計画を策定しなければならない。双方は、各分野の実務的交流、連携を強化し、『一帯一路』(the Belt and Road)イニシアティブの枠組み内で、中国の『第13次五カ年計画(2016‐20年)』、『メイド・イン・チャイナ2025』と、英国の現代産業戦略、『イングランド北部経済センター』などの発展計画のマッチングを強化し、金融、原子力発電などの分野の連携を深化させなければならない」と強調した。

一方、メイ首相は、「英国は英中が21世紀グローバルな全面的戦略パートナーシップを推進することに力を注いでおり、両国関係が『黄金時代』に向かうよう励んでいる。英国は、中国の重大な国際事務における影響力を重視しており、双方は多くの分野で共通の利益を有している。英国は両国のハイレベル対話メカニズムを十分に活用し、中国との貿易、投資、人文、安全などの分野における交流、連携を強化し、世界や地域の問題をめぐる意思の疎通と協調を強化することを望んでいる。そして、『一帯一路』の枠組み下での金融などの分野の連携を強化することを望んでいる」とした。(編集KN)

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