<聖火リレー>チベット独立勢力の入境阻止を表明=安全確保に万全の警備体制―香港

Record China    2008年4月29日(火) 19時38分

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4月27日、香港保安局の李少光局長は記者会見で、5月2日の香港聖火リレーでは2000人の警官を動員、万全の警備体制を敷くと明言した。写真は香港聖火リレーの予行演習。

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2008年4月27日、香港保安局の李少光(リー・シャオグアン)局長は記者会見を開き、5月2日の香港聖火リレーでは2000人の警官を動員、万全の警備体制を敷くと明言した。中国新聞社が伝えた。

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李局長は香港は自由な社会であり、合法的かつ理性的に意見を表明することは許されており、政府が取り締まることはないと発言した。その一方で「チベット独立勢力」の入境は水際で防ぐ方針も発表している。

香港は北京五輪の馬術競技開催会場となっていることもあり、李局長は「失敗は絶対に許されない」とげきを飛ばした。聖火リレーのルート沿線には10万人の市民が集まると見られるが、当局は2000人の警官を動員し治安維持に努めるという。(翻訳・編集/KT)

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