習近平国家主席が香港の林鄭月娥行政長官や行政、立法、司法機関の責任者と面会

人民網日本語版    2017年7月4日(火) 9時50分

拡大

習近平国家主席は1日午前、香港で就任したばかりの香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官と会談した。

習近平国家主席は1日午前、香港で就任したばかりの香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官と会談した。人民日報が報じた。

習主席は、「香港の祖国復帰20周年という新しいスタート地点に立ち、林鄭行政長官が担っている責任は重大で、使命は光栄。香港社会は期待に満ちており、中央政府も大きな期待を寄せている。行政長官の職責を忠実に全うし、『一国二制度』の方針を全面的、正確に理解し、徹底的に実行し、憲法や香港特別行政区の基本法の権威を守り、経済発展、民生改善に力を注ぎ、香港の繁栄と安定を守ることを期待している。新期特別行政区政府と香港社会の各界の人々が団結して進取し、向上心に燃え、前途有為であるよう導き、香港の各建設事業が新たな段階へと進むよう継続的に推進して行くことができると信じている。中央政府は、林鄭行政長官と新期特別行政区政府が法律に基づいて行政を行えるよう全力でサポートし、『一国二制度』という偉大な事業の新局面を共に切り拓いていく」と強調した。

一方、林鄭行政長官は、「習主席が香港を視察し、香港の祖国復帰20周年大会 ・特別行政区第5期政府就任式典に出席されたことは、中央政府が香港特別行政区を支持していることの現れ。習主席が香港でされた何回かの重要講話は、私たちの将来の計画に対する自信を強めてくれた。今後5年の責任は重大であることを十分に心得ており、香港のメリットを全力で活用し、中央政府のサポートの下、ガバニングチームと共にするべきことを行う」と応えた。

その後、習主席は、林鄭行政長官の案内の下、香港特別行政区で新しく就任した行政、立法、司法機関の責任者と面会した。(編集KN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携