人民網日本語版 2017年7月4日(火) 9時50分
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「広東省・香港・澳門(マカオ)の協力を深化させ、大湾区(3地域の経済、金融、交通インフラ、物流などを一体化するベイエリア)の建設を推進する枠組み協議」の調印セレモニーが1日午前、香港で行われ、中国の習近平・国家主席が出席した。人民日報が報じた。
広東省・香港・マカオ大湾区の建設推進は、中国大陸部と香港、マカオの交流、協力深化につながり、香港、マカオが国家発展戦略に参加し、競争力を向上させ、長期にわたって反映し、安定するうえで重要な意義がある。
習主席が見守る中、香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官、マカオ特別行政区の崔世安(フェルナンド・ツイ)行政長官、中国国家発展・改革委員会の何立峰主任、広東省の馬興瑞省長らが 「広東省・香港・マカオの協力を深化させ、大湾区の建設を推進する枠組み協議」に調印した。
同協議に基づき、広東省、香港、マカオは、中央の関連当局のサポートの下、協力メカニズムを改善、整備し、ウィンウィンの協力関係を促進し、共に広東省・香港・マカオ大湾区を一層活力ある経済エリア、居住、仕事、娯楽に適したクオリティの高い生活圏、中国大陸部と香港、マカオが深く協力するモデルエリアにし、世界一流のベイエリア、国際レベルの都市群を構築したい考えだ。(編集KN)
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