三池崇史監督、映画「不良人的遊戯」で中国進出、サモ・ハンとの初タッグも―中国

Record China    2017年7月1日(土) 10時50分

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30日、日本の三池崇史監督が中国映画「不良人的遊戯」を手掛けることが明らかに。さらにアクションスターのサモ・ハンとタッグを組むことも分かった。写真はサモ・ハン。

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2017年6月30日、日本の三池崇史監督が中国映画「不良人的遊戯」を手掛けることが明らかに。さらにアクションスターのサモ・ハン(洪金宝)と、タッグを組むことも分かった。時光網が伝えた。

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「着信アリ」「十三人の刺客」や最近の話題作「無限の住人」などの作品で、中国でも知名度が高く、人気を獲得している三池崇史監督。中国側からのオファーに応じる形で、映画「不良人的遊戯」でメガホンを取ることが明らかになった。

「不良人的遊戯」は時代劇作品で、中国の架空世界を舞台にしたディストピア映画となる。都の長安をめぐって3つの勢力の覇権争いを主軸に描き、今秋にもクランクイン予定。中国・湖北省襄陽市が主な撮影地となるほか、京都ロケも行われる予定だ。

さらに来年春にクランクインする中国のアクションコメディー映画で、カンフー映画のレジェンド、サモ・ハンとタッグを組むことも明らかになった。小学生の頃からその出演作を見ていたという三池監督にとってサモ・ハンは、ジャッキー・チェン(成龍)やブルース・リーと並ぶ大好きな華人アクションスター。この映画にサモ・ハンは、プロデューサーとして参加するという。

なお、出演者については制作側から、俳優の小栗旬木村拓哉の名前が挙がっているが、詳細は明らかになっていない。(翻訳・編集/Mathilda

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