習近平主席が「香港故宮文化博物館建設協力協定」調印式に出席

人民網日本語版    2017年6月30日(金) 18時10分

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習近平国家主席は29日午後に香港・西九文化区(WKCD)で「香港故宮文化博物館建設協力協定」調印式に出席した。

習近平国家主席は29日午後に香港・西九文化区(WKCD)で「香港故宮文化博物館建設協力協定」調印式に出席した。

習主席は香港特別行政区の梁振英行政長官、林鄭月娥次期行政長官と共に、張建宗・香港特区政府政務司長兼西九文化区管理局董事局主席と単霽翔・故宮博物院院長による「香港故宮文化博物館建設協力協定」への署名に立ち会った。

WKCDは香港の重要な文化建設事業であり、香港故宮文化博物館、戲曲センターなど17の文化芸術施設を含む。香港故宮文化博物館は故宮博物院の所蔵品を展示し、香港の文化生活を豊かにする。西九文化区管理局と故宮博物院は展示、人員育成、人的・文化的交流の面で協力する。

習主席は「WKCD事業は特区政府が数期にわたり引き継ぎ推し進めてきた重点事業であり、完成すれば無数の香港市民に便利で快適な文化スペースを提供する。香港の文化・クリエイティブ産業の発展促進にプラスであり、国際都市としての香港を文化面で豊かにし、中国と西洋の合わさった都市文化の魅力を増す。香港が中華の優れた伝統文化を発揚し、中国・西洋文化交流の場としての役割を発揮し、大陸部との文化交流・協力を推し進めることを希望する」と表明した。(編集NA)

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