キルギスの中国大使館自爆テロ、共犯者3人に懲役18年と10年―中国メディア

Record China    2017年6月29日(木) 16時20分

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27日、中央アジアのキルギスで昨年8月に起きた中国大使館を狙った自爆テロ事件で、同国の裁判所は、共犯の3人に懲役10年から18年と個人財産没収の判決を言い渡した。

2017年6月27日、中央アジアのキルギスで昨年8月に起きた中国大使館を狙った自爆テロ事件で、同国の裁判所は、共犯の3人に懲役10年から18年と個人財産没収の判決を言い渡した。中国中央テレビのニュースサイトが伝えた。

キルギスの首都ビシケクにある中国大使館で昨年8月30日、車が突っ込んで爆発し、職員3人がけがをした。運転していた男は死亡した。キルギスの治安当局は、中国新疆ウイグル自治区の独立を主張する「東トルキスタンイスラム運動」による犯行と断定、死亡した男はそのメンバーだったと明らかにしていた。(翻訳・編集/柳川)

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