<北京五輪>ほとんどが落第、米市民団体が大会スポンサーの人権対応を評価

Record China    2008年4月27日(日) 14時51分

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26日、米市民団体「ダルフールの夢」が北京五輪スポンサー19社の人権問題への対応を評価、うち16社は落第だと批判した。写真は五輪使用のコカ・コーラ社製品。

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2008年4月26日、米市民団体「ダルフールの夢」が北京五輪スポンサー19社の人権問題への対応を評価、うち16社は落第と批判した。中国通信社が伝えた。

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「ダルフールの夢」は女優のミア・ファローさんを会長とする市民団体。五輪を利用し中国政府に圧力をかけることで、ダルフール問題で危機にさらされているスーダン市民の安全を守ろうと訴えている。

同団体は北京五輪スポンサー19社の対応を評価、アディダス、コダック、マクドナルド以外の16社は落第だとして、26日に米コカ・コーラ本部でデモを行うなど批判を強めている。ある専門家は中国国内のカルフール不買運動と海外でのスポンサーボイコット運動が同時に起こるようなことがあれば大きな問題になりかねないと懸念を表明している。(翻訳・編集/KT)

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