<続報>CNN暴言に13億ドルの慰謝料要求=裁判所が訴状を受理―アメリカ

Record China    2008年4月26日(土) 14時49分

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2008年4月24日、米テレビ局・CNNと同局キャスター・カファティさんに中国人一人あたり1ドル、計13億ドル(約1360億円)の慰謝料を求めた訴状が裁判所に受理されたことが明らかとなった。写真はカファティさん。

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2008年4月24日、米テレビ局・CNNと同局キャスター・カファティさんに中国人一人あたり1ドル、計13億ドル(約1360億円)の慰謝料を求めた訴状が裁判所に受理されたことが明らかとなった。中国青年報が伝えた。

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CNNとカファティさんを訴えたのはニューヨークで美容院を経営する梁淑冰(リャン・シュービン)さんと中国北京市で小学校教師を務める李麗蘭(リー・リーラン)さんの2人。サンフランシスコの聖火リレー中継でカファティさんが「中国製品はゴミ」「中国人は50年もの間、ならず者のままで変わっていない」などと発言したことに対し慰謝料を求めている。

今回の裁判は中国系アメリカ人の海明弁護士率いる6人の弁護士団が訴訟を担当する。なお海明弁護士以外の5人はいずれも中国系ではないという。訴訟費用は高額に上ると見られるが費用はすべて弁護士事務所が負担する予定で、現時点では費用支援の募金なども受け付ける予定はないとコメントしている。(翻訳・編集/KT)

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