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24日、「あくび事件」で有名になった女性TVキャスターが仕事に復帰した。視聴者の間では未だに議論が起こっている。写真は問題のシーン。
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2008年4月25日、「あくび事件」で注目をあびた中央電視台綜合チャンネル(CCTV1)の女性キャスター、文静(ウェン・ジン)が昨日24日仕事に復帰したと、「新華網」が伝えた。問題後、初めてテレビ上に姿を見せたことになる。
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「あくび事件」後、同チャンネルには視聴者から様々な意見や指摘が寄せられ、文キャスターはいつの間にか“ニュース番組の顔”から外されてしまった。人民網のある編集者は、「彼女は毎日早朝に起きられなくて、そのために目覚まし時計6つも用意しているくらい。疲れた時、眠くなった時にあくびが出るのは生理現象なのだから仕方ないのに…」といった内容で文キャスターに同情を示したところ、ネット上でまた議論が起こった。
「仕方がないこと」と文キャスターを支持する視聴者も多いが、「優秀なキャスターだからこそ、あってはいけないこと」と未だに厳しい指摘をする視聴者も少なくないのは事実だ。(翻訳・編集/MM)
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