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中国の常住人口ランキング発表! 2省で1億人超、北京は減少―仏メディア

配信日時:2019年6月17日(月) 23時40分
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ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)は16日、中国の31省における2018年の常住人口の概観を伝えた。

31省が15日までにそれぞれ公開した『国民経済と社会発展についての統計公報』によると、2018年における省別常住人口のランキングは、広東省が1億1346万人で最多となり、それに山東省の1億47万人、河南省の9605万人が続いた。記事によると、広東省は06年以降13年連続で中国の常住人口のランキングで首位となっており、18年末までの1年間で増加した177万人の常住人口のうち、自然増加した人数は92万7600人に上り、加えて84万2400人の流入があったという。

このほか、記事は「経済力の高い省の常住人口は比較的多く、上位にランクインする傾向がある」と指摘。2018年のGDPランキングの上位10位に入った省のうち、福建省を除いた9省(広東省、江蘇省、山東省、浙江省、河南省、四川省、湖北省、湖南省、河北省)はいずれも常住人口でもトップ10入りしたという。南開大学人口発展研究所の原新(ユエン・シン)教授は、「経済力の高い省や農業に強みがある省は、常住人口の増加速度が比較的早い。なぜなら、経済成長が急速だと労働力への需要が増し、外部の省から労働力が流入するからだ」と説明した。

また、31省のうち、常住人口の増加が見られなかったのは北京市と東北3省(遼寧省、吉林省、黒竜江省)だけだったという。中国人口与発展研究中心の賀丹(ホー・ダン)センター長は、「東北3省の人口減少は人口の自然増加率の低下と人口流出が原因だ。北京市ではこれまで人口の流入量が流出量を上回っていたため人口増加が起こっていたが、この2年間で人口が減少しているのは政府による人口管理政策の結果だろう」と述べた。(翻訳・編集/岩谷)
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