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「日本が今度は空港で韓国に報復」と韓国メディア、ネットには冷静な声も

配信日時:2020年8月26日(水) 17時20分
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26日、韓国メディア・韓国経済は「日本が今度は空港を使って報復している」と報じた。写真は羽田空港。

2020年8月26日、韓国メディア・韓国経済は「日本が今度は空港を使って報復している」と報じた。韓国では、昨年7月の日本による半導体関連材料の対韓輸出規制強化措置は「韓国最高裁の判決など元徴用工問題に対する報復措置」と考えられている。

記事によると、韓国の大韓航空とアシアナ航空はそれぞれ1日に3便を運航していた金浦-羽田路線と1日に1便運航していた仁川-羽田路線の八つのスロット(発着枠、特定時間帯に空港を利用する権利)を、入国制限が強化された3月9日から使用できずにいる。

日本政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のため韓国人の入国する空港を成田空港と関西国際空港に制限したためだ。日本政府は中国の航空会社の羽田空港の利用も制限している。新型コロナウイルス感染拡大前、韓国の1日当たりの平均日本入国者数は2万700人で、中国(2万3000人)に次いで2番目に多かったという。

これについて記事は「防疫が目的なら首都圏の入国の窓口を羽田空港と成田空港に分けた方がより効果的だ」と指摘している。また「来月から長期滞在資格所有者の入国が許可され、日本を一時的に離れている永住権者や駐在員、留学生ら約20万人が来月から日本に再入国するとみられているが、韓国国民は東京から1時間半かかる成田空港を利用しなければならない。再入国者は公共交通機関を利用できないため、神奈川県など韓国人が多く住む首都圏南部地域までは車で2時間以上かけて移動しなければならない」としている。

さらに「金浦-羽田路線は羽田空港が国際線の就航を再開した2003年11月に第1号として開設されて以降17年にわたって運航されてきた路線だ」とした上で、「日本政府は韓国の航空会社の利用を制限している一方でユナイテッド航空やアメリカン航空、デルタ航空などには羽田空港の新規スロットを与えている」とし、「韓国人と韓国の航空会社を差別しており、加盟国の航空会社に公正な機会を保障する国際民間航空機関(ICAO)の協約に違反している」と指摘している。

これに韓国のネットユーザーからは「韓国も同じように制限して報復するべきだ」「国際関係は相互主義が原則」「日本に行かなければすむ話!」などと憤る声が上がっている。また「これでも日本に行きたがる韓国人はたくさんいるのだろう」「こんな中でも、韓国人がコロナ後に行きたい国1位は日本、という調査結果もある…」と嘆く声も。

一方で「世界の航空会社が同じような状況。韓国だけではないのに報復?。何を言っているのか」「羽田空港はもともと国内移動に最適化された空港。コロナが流行している今、人を増やして施設を運営してもメリットはない」などと冷静な声も上がっている。

この問題をめぐっては韓国外交部も日本の国土交通省に羽田空港の利用再開の検討を要請しているという。(翻訳・編集/堂本

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