韓国進出のエマ・ウー、わずか1年で撤退!楽曲が売れず、スキャンダルでお払い箱?―台湾

Record China    2017年6月14日(水) 16時20分

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13日、昨年秋に韓国デビューを果たした人気アイドルの鬼鬼ことエマ・ウーが、早くも韓国の芸能事務所を離れることが分かった。写真はエマ・ウー。

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2017年6月13日、昨年秋に韓国デビューを果たした人気アイドルの鬼鬼(グイグイ)ことエマ・ウー(呉映潔/GEMMA)が、早くも韓国の芸能事務所を離れることが分かった。聯合報が伝えた。

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「台湾のモーニング娘。」こと黒Girlの中心メンバーとして人気を集め、ソロ転向後は中国を拠点にドラマやバラエティー番組で活動。昨年春、韓国の大手事務所CJエンターテイメントと所属契約を結び、10月に「GEMMA」名義でソロアルバム「Sugar Rush」をリリースしてデビューを果たした。そのエマ・ウーが、早くも事務所を離れることが明らかになった。

台湾の複数のメディアでは、楽曲の売り上げが不振だったこと、さらに人気俳優と熱愛のうわさが立ったことで、CJエンターテイメントが見切りをつけて解雇に至ったと報じている。しかし実際には、昨年から中国で続いている「韓流禁止令」がエマ・ウーの活動に影響を及ぼしたことが大きいようだ。CJエンターテイメントでは当初、エマ・ウーの中国での人気に目を付け、彼女を窓口として中華圏での市場拡大を計画していたとされる。

エマ・ウーのマネジャーは、「もともと契約期間は1年で、ちょうど満期を迎えた」として解雇のうわさを否定。台湾メディアの報道にあるような、CJエンターテイメント側を不快にさせるようなことは「何もなかった」としている。(翻訳・編集/Mathilda

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