<聖火リレー>聖火守ろうとする華僑・華人の姿勢を絶賛―中国国務院

Record China    2008年4月22日(火) 5時41分

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19日、中国国務院華僑弁公室は、国外の華人や華僑がチベット独立に自主的な反対を唱えたとし一連の行動を絶賛した。写真は先日、豪州メルボルンの在日華人と留学生によって行われた「反チベット独立」集会。

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2008年4月19日、中国国務院華僑弁公室の趙陽(ジャオ・ヤン)副主任は南京で、「国外の華人や華僑は『チベット独立を主張する人々に自主的に反対した』」とし、これは民族感情に基づくものだと絶賛し、民族感情や文化の高揚のため、中国語教育をさらに発展させるべきだと語った。中国新聞網の報道。

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趙副主任は雨の中、中国語教育基金会に巨額の援助を行った香港の不動産会社「アジャイルプロパティ」社が南京市内で行ったマンションの起工式に参加し、同社の中国語教育への貢献が「非常に有意義なものである」と述べた。

趙副主任は話の中で、海外で行われている北京五輪の聖火リレーについて触れた。「海外の華人・華僑の皆さんは、世界各地で聖火リレーがうまく行くよう自主的に行動してくれた。チベット独立に反対し、北京五輪を祝い、国旗を振る様子は感動的であった」と絶賛した。

(翻訳・編集/小坂)

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